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ハートモチーフのダイヤモンドピアスを [修理]

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ダイヤモンドピアス
ダイヤモンドピアスのポストが根元から折れて使えなくなっていたとのことで、お直しのご依頼をいただいていました。

ピンクゴールドのハートが可愛いデザインですね。

きれいに出来上がっています。



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0.5ミリの金線を差し込んで [修理]

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IMG_5844.JPG
左画像の赤い矢印位置の爪が折れて無くなっています。
青矢印位置の爪はすり減って短くなっています。

宝石を元どおりの状態に石留めするためにはどのようにするか、といいますと、
中央画像のように、折れた爪の位置にドリルで穴を開けます。

この場合は0.5ミリの丸線の入る穴です。
横の宝石には触れないように細心の注意を払って作業します。

そして右画像の緑矢印のように、K18の丸線を穴に差し込んで、このあとロウ付けして爪を再生します。

穴を開けて地金を差し込んでロウ付けするのは、ロウ付け面積を広くして丈夫にくっつけるためです。
これをしないと、金線の爪を曲げ倒す時に力に負けてまたポキンと折れてしまいます。
折れた面にそのまま金線をロウ付けするよりもかなり面倒な加工作業ですが、必要なことです。

ささくれたバリが出ているところは、きれいに掃除します。
すり減って短くなっている爪は取り去ってしまって、新しく長いK18丸線をロウ付けします。

このような方法で加工したりもします。



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プラチナリングにヒビが [修理]

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お預かりした時には下部のサイズ直し位置で指輪が切れそうになっていました。

古いプラチナリングで、ロウが錆びて脆くなり、プラチナ合金としてくっついている部分がごくわずかになっていたのですね。

このようなところには一回ノコ刃を入れて、錆びた箇所を取り払ってしまいます。

必要なサイズに広げてプラチナ地金を挟み、しっかりとロウ付けします。
接合場所のL形のところにロウが回ってU形になっているのが良いロウ付けです。

右下は、余分な地金にヤスリをかけて、キサゲ加工まで施した画像です。

このあとは、サイズ直しやロウ付け痕や元々地金に深く付いていたキズが分からないように、最大限に磨き上げていきます。



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プラチナ爪を作りました [修理]

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まず、3本の爪を起こして、グリーンの宝石を外します。
石に金属工具を押し付けてしまうと、石の方が負けて割れます。
気をつけて。

爪を折らないように。
プラチナが金属疲労していると、爪の先辺りにヒビが入ることもありますので。
気をつけて。

爪になるプラチナを用意して、ロウ付けで作ります。
宝石との隙間に注意。
広くてもダメ、狭くてもダメ、長くてもダメ。

よく見ると爪の根元が4か所ともヒビ割れてきています。
古いロウは枯れて脆くなっています。
予定外のロウ付け4か所。

このあとは、はみ出たロウを削り取って、全体を艶出し研磨。

宝石を割らないように再石留め。
石が動かないように。
金属工具を当てると石が欠けます。
注意深く慎重に。

4本の爪の形を整えて、最終仕上げの工程へ。


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ダイヤモンドが無くなっています [修理]

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プラチナの指輪からダイヤモンドが一個外れて無くなっているので直りますか? とのご相談をいただきました。

拝見いたしますと、爪の頭が4本共ザクザクしていて用を成していません。

以前にも一度ダイヤモンドが落ちてしまったことがあって、どなたかが爪の頭を押さえて修理された痕跡が残っている、ということのようです。

この爪はもう使用できませんので、4本の爪を新しく作り直します。

ロウ付けして爪を立てますので、周囲のダイヤモンドを外してザクザク爪をカットしてしまい、その位置にドリルで穴を開けて爪用のプラチナ丸線を立てて、ロウ付けです。

0.5ミリの太さで1ミリの長さを上に出します。

他にも危なっかしい箇所が散見できますので、そちらも治療します。

宝石の石留めは、正確に留めるためには基本的な条件をクリアできていなければなりませんので、基礎的なことを知らないで修理しても安心できる状態にまでたどり着けません。

このリングにはできるだけのことをしてみます。



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K18イエローゴールドのメガネフレームを [修理]


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K18イエローゴールドのメガネフレームが折れたので、とロウ付け修理のご依頼をいただいていました。

蝶番のネジを外して赤丸印しの所をきれいにロウ付けして、またご使用できるようにお直しいたします。

折れたパーツの上下に厚さ0.1ミリのワッシャーが入っていました。
細かな部品なので、曲げ潰さないように無くさないように気をつけながら作業します。



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ゴールドネックレスをロウ付け [修理]

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ホワイトゴールドネックペンダントの丸カンが外れて無くなってしまい使うことができないので、ロウ付け修理のご依頼をいただきました。

拝見しますと、ダイヤモンドがたくさん並んだ3つのペンダントトップがしっかりとしたつくりで、目方があり、その重さで丸カンが伸びて楕円形になり、隙間が出来て外れた様子が伺えました。

もう二度とそのようなことが無いように、赤印し位置の丸カンをひとつ追加して、橙印し位置の丸カンとの2か所をロウ付け修理させていただくことにしました。

緑印しの所は、気をつけないと引き輪の中にあるバネが熱で鈍り使い物にならなくなります。
シリコーンゴムの入ったスライドカンにも注意が必要です。

結果、上手い具合にきれいにロウ付けできました。

黄印しの所もサービスロウ付けをして、このあとフィニッシュ工程に入ってきれいに仕上げていきます。


ネックレスの丸カンをロウ付けして口を閉じてあげると、外力でチェーンが外れることはなくなります。
また、自然に外れてしまうこともありません。
でも、細いチェーンの場合は、うっかり引っ張ってしまう状況が起こると、丸カンが開かないのでチェーンが切れてしまいます。

丸カンをロウ付けするかしないかのどちらを選択しても、ケースにより、痛し痒し、ですが、自然に外れる場合は、ロウ付けしたほうが良さそうですね。



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網目のバンドを [修理]


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親しくしていただいているお客様のベルトです。

ジュエリーではないですが、時計バンドが可能ならウエストのベルトも直るかしら、と用事のついでにお持ちになられました。

フリーサイズでどこの位置でも長さを調節できるので便利にお使いだったのですが、中の軸が抜け落ちて金具が壊れてしまいました。

金属の太い目の針金を通して接着し、またお使いいただけるようにお直しできました。



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イヤリング金具の調整 [修理]

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パールイヤリング
グレーパールのイヤリングをしばらく着けていると耳たぶが痛くなるので、と、クリップ金具強さを少し弱くするご依頼をいただいていました。

Ω形のバネだけを触るつもりでしたが、接着剤が劣化して黄色くなりパールが緩んでいましたので、全部外して掃除して接着し直しました。

バネはほどよい感じに調節できています。
耳たぶの厚さによって再調節が必要な場合も出てきますが、とりあえずはこれで良い強さと思います。



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カルティエのネックレス金具を [修理]

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K18WGのCartierネックレスの金具が壊れてしまったので直して、とのご依頼です。

中のバネで押され出てくる軸が折れ外れてしまっていましたので、新しいホワイトゴールド引輪金具と交換しました。

このカルティエネックレスは、首の背後でチェーンがY字形になって、引き輪がダブルで付いています。
安心第一のデザインですね。



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腕時計バンド ロウ付け [修理]


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とりあえず蝶番の軸を抜いて、全部のパーツをバラバラにしました。

パイプの一部が欠損していたり、ロウがはみ出ていたり…。
以前に何度かどなたかが修理加工されているようです。
今使おうとしているホワイトロウよりかなり融点の低いロウが使われていて、作業を困難にしています。

真ん中のパイプは最適な位置を探してしっかりとロウ付けしました。

左右のパイプは欠損部分を直してロウ付けしました。

軸を半ばまでねじ込んで、金具として機能しているかどうかの確認をしました。




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ダイヤモンドの爪を大きく加工 [修理]

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先月、洋服が引っかかるので、とご相談をいただいていました。

指輪を拝見しますと、爪が起きてダイヤモンドとの間に隙間ができていました。
かぶさっているプラチナ地金も薄くなってダイヤモンドがほとんど落ちそうです。

爪を修理してしっかりと石留めし直す加工を承りました。

指輪の内側上部にブルーダイヤが石留めされていましたので、ロウ付け時の高温でダメージを受けないようにきれいに外しています。
直径1ミリほどのブルーダイヤですので、小さな4つの爪を壊さないように注意深く作業しました。

中石の4本のプラチナ爪は、できるだけロウ付け面積が広くなるように工夫しました。

爪は1ミリに満たない幅や厚さですので、0.1ミリも削りすぎると予定よりかなり余分に削ってしまうことになります。細心の注意を払って爪の形を整えます。

この後はきれいに全体を艶出し加工をして、ブルーダイヤとセンターダイヤを石留めして、最終仕上げを施せば完成です。
あと1日です。






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ホワイトゴールド時計バンドお直し中です [修理]


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ホワイトゴールド時計バンドの幅の8割くらいが千切れていますので、一番端のコマだけをロウ付けで固めた時の画像です。

全体がしなやかに動くようにとのご希望をいただいていますので、ロウ付けで固めてしまってもなんとかそうなるようにしようと奮闘中です。
いろいろと手を加える箇所がかなりありますので、やり甲斐があります。

マリッジリングの制作と手彫り文字入れとプラチナダイヤモンドリング枠の爪加工などと並行して進めています。
今しばらくのお時間を、よろしくお願いいたします。

この秋はなぜか多忙でブログ更新頻度も少しペースダウンしています。
もうすぐ元のようにしたいと思っています。





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チャームにFFがついたネックレスのお直し [修理]


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ロンドン在住の方のネックレスのお直しを承りました。

ひとつはペンダントトップとチェーンをつなぐパーツのお直しで、全部の丸カンの具合も調整いたしました。

もうひとつはチェーン自体が二か所で切れてしまっていたので、元のように上手くお直しいたしました。

納品前に全体をきれいに洗浄しています。



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プラチナのダイヤモンドタイバーを [修理]


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かしめてある軸をタイバーの折れた金具から抜くために15分ほど格闘しましたが、抜けません。

別の選択肢として、ドリルで軸だけを削りました。

抜けない原因は、バネの内側で軸が曲がっているからでした。

硬いホワイトゴールドのパーツが使ってありますので、ロウ付けした後、ロジウム仕上げをします。

きれいにお直しが完了しました。


このような修理品の場合、ピンセットや爪で挟んで一時間苦労しても中のバネを上手くはめ込むことは出来ませんので、この作業をする時には工夫が要ります。

なんでも分かれば簡単。知れば簡単。気づけば簡単。

カラゲ線でバネを閉じておいてから、はめ込んで、後からカラゲ線をほどきます。

目からウロコのテクニックです。知らなかった方はお試しください。



現在は、納期の迫ったマリッジリングを制作中です。




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ボールチェーンのデザインネックレス [修理]


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ずっと以前にお買い上げいただいたデザインネックレスが一か所切れたので、お直しにお預かりしていました。

イエローゴールドの赤い丸印あたりがロウ付けか所です。
隣同士のボールとボールをロウ付けしてつなぎました。

昔はボールの直径が1.5ミリとか1.2ミリが普通でしたが、最近は0.8ミリとか0.7ミリとかの大きさが
一般的になっています。

ボールチェーンのロウ付け修理の方法はいくつかあります。

ボールの口が開いてしまっている場合や、ボールの穴が大きくなってしまっている場合や、ボールがつぶれている場合や、軸が曲がって抜けている場合や、軸が折れてしまっている場合や、軸が無くなっているなどのケースがあります。

条件がさまざまに違いますので、隣同士のボールを直接ロウ付けする時や、口の開いた片方のボールの口を閉じてからそのボールの口だけをロウ付けして軸は動くようにする時や、軸をはめ込んでから穴を小さく締め付けることで元どおりになるように修理することもあります。

他からもまだ何種類かのボールチェーンのデザインネックレスお直しをお預かりしていますので状態をよく確認してから対処します。


遅くなっててごめんなさい。


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K18イエローゴールドのネックレスを [修理]


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ダイヤモンドの入ったペンダントネックレスの丸カンをロウ付けして、お直ししました。

昨日出来ていましたが、書いているうちに日が変わってしまいましたので、一昨日にお直し出来ていました、と書いた方が正確です(^^;;

黒く変色した部分は、薬品で洗います。
酸でもアルカリでも適切なものを選んで使用するときれいになります。

あとの水洗を充分におこないますと完璧です。



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ロウ付けとスライド金具 [修理]


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チェーンが切れたのでと、ロウ付け修理のご依頼をいただきました。

繋ぐ箇所に小さなロウを置いて、炎を当ててロウ付けをしています。

長さ調節用のシリコーン入りボール金具は、向きを間違えないで取り付けてあるべきですが、これはゆるい方向に取り付けてありましたので、ロウ付け前に左右を入れ替えました。
そちらの写真は撮り忘れましたが…。
image.jpg
赤丸の方向が鋭角であるべきで、黄色丸が鈍角になっています。
これでペンダントトップの重さにも耐えてシリコーンが滑らないで使えます。

メーカーによっては直角に付いている金具もあります。
その場合は向きは関係なくなります。


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プラチナ真珠リング 美しく [修理]

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プラチナの腕についていた傷もきれいになって、真珠も輝きました。

まるでマジックのようですね。

メンテナンスが出来あがった頃にご依頼主がスリランカをご旅行中で、お渡しがつい先日になりました。

元どおりになって喜んでくださいました。

ありがとうございました。


お預かりした時のリングはこちら



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Ptぶら下がりピアスを [修理]

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プラチナのダイヤモンドピアスが壊れてしまったのでと、お直しのご依頼をいただいていました。

片方はブラブラ下がっているパーツのマルカがン完全にもぎ取れて、もう片方は曲がってヒビが入っていました。
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ロウ付けのテクニックできれいにお直しできました。

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マルカンの内径が0.9ミリで中を通る軸の直径が0.6ミリでしたので、隙間は0.3ミリです。
うまくロウ付けしないと全体がくっ付いてしまって、ブラブラとは動いてくれなくなってしまいます。

くっ付いてしまうと、新しくパーツを作ってフルオーダー品と同じ初めからの加工をすることになります。
これはやり直しのきかない一発勝負の大仕事です。

で、左右ともうまくロウ付けできましたので、磨いて、きれいに完成しました。



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繊細なブレスレット 続き [修理]

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ようやく出来上がったブレスレットの修理箇所をきれいに磨いて、超音波洗浄段階に入りました。

左上画像の長めの赤い印しのあたりで洗浄が終わり液から出して確認してみると、までとは別の所のダイヤモンドが2個無くなっていました。

1秒間に20.000回以上動く超音波の振動で外れたのですね。

よく見ると別の所の可動部分も外れていました。
黄色い印しを付けました。

また新たな振り出しの始まりです。

超音波洗浄槽の底からダイヤモンドを探し出して、石留めをしました。

ここの可動部が外れたのは片側だけで、原因はロウ枯れのようです。

これの場合は、U形のパーツを作り直すことをしないで、そのまま組み込んで、すぐ横で直接ロウ付けをすることにしました。

L形の角に小さなロウを置いて、直接火で炙ってロウ付けしています。

このような場所も、予定より0.2ミリでも横にロウがズレて流れると、可動部分が固着してしまって失敗です。

緊張の瞬間を無事通過して、上手く口ウ付け作業出来ました。

でも、よく見ると、地金のすぐ横にヒビが入ってきていることに気がつきました。

昇温でヒビが出来たのか、もともとほぼヒビが出来ていたのか、原因は分かりませんが、とにかくここもロウ付け修理をしなければなりません。

0.3ミリから0.5ミリ位の地金厚さで繊細に作ってある所もあるブレスレットですので、本体を溶かさないように注意深く作業します。

左下の写真はロウ付けした箇所を撮ったものですが、ピントが合っていなくてなんだかよくわからない画像になってしまいましたが、ここも上手くロウ付け出来ました。

あとは余分にはみ出たロウをヤスリできれいに削り取って、磨き仕上げをして、洗浄して、ロジウム加工を施して、完成です。

繊細なダイヤモンドブレスレットがまた元どおりにお使いいただけます。



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ブレスレット 続き [修理]

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左上の赤い印しの部分は、ダイヤモンドを用意して入れたところです。

直径1.0ミリから1.1ミリ位の大きさが入る穴が開いていました。
すでに倒してあるダイヤモンドを押さえる爪の大きさが0.2〜0.3ミリ位なので、起こし直すのも大変です。
金属疲労していて折れてしまうとさらに難工事になります。

0.05ミリでも寸法が合わないと入りませんし、カットが厚いと爪が掛かりませんし薄いと穴の奥へ沈んでしまいます。

無事ダイヤモンドが入りました。

ここからが本番です。

可動部に残るUのパーツをカットして、きれいにヤスリがけして、初めに作ってあったと予想できる形に左右共を加工します。

Uパーツと同じ直径の0.6ミリ丸線を2本作って、ロウを置き、しっかりとロウ付けします。
本体は0.3〜0.5ミリ位の厚さで繊細に作ってありますので、ロウ付け温度を間違うとブレスレット自体があっという間に溶けてしまいますので注意を要します。

左右に上手く付けることが出来ると、本体同士を突き合わせて、丸線を曲げ、スムーズに動くように隙間を微調節してしっかりと組み合わせます。

曲げた先をカットして、本体にロウ付けします。

ロウが予定した所より0.1ミリでも横へ流れると、可動部が固着して失敗です。
そうなると本体から作り直さないとダメですので、一度きりの緊張の瞬間です。

左右共上手く作業出来ました。よかった。

……。




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K10ダイヤモンドペンネックお直し [修理]


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K10イエローゴールドの2連ネックレスのアズキチェーンが切れたので、ロウ付け修理のご依頼をいただきました。

融点が低いですので、本体を溶かさないようにそっときれいにロウ付けして、磨いて超音波洗浄をして、乾燥させて完成しました。

ボールチェーンのほうにはフリーになった+形のダイヤモンドトップが付いて、内側のアズキチェーンのほうはV形になった3個の角ダイヤがプチペンダントになっています。




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腕がボコボコに [修理]


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プラチナリングの腕に深い傷が付いてデコボコというか、ボコボコになっています。
お直しのご依頼をいただいていますので、つるんとしたリングになるように、ヘラ仕上げをメインに加工したいと思います。

今日は、指輪のサイズお直しやネックレスのロウ付けなどをメインに作業します。

明日からはまたオーダー品のオリジナル制作加工になります。


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Christian Diorのサングラスを [修理]

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クリスチャン・ディオールのサングラスを使えるようにお直しするご依頼をいただいていました。

ゆるくなって落ちてしまったネジは以前に別のネジで補修していたのですが、今度は黒いフレーム素材が折れてしまいましたので接着剤でとりあえずはお直ししました。

ところが、開いたり閉じたりの力がかかる部分ですので、すぐにまた壊れてしまいました。

ですので、今回はスチール線でコの字形のカスガイを作って、2か所の穴を開けたところへ差し込み、しっかりと接着しました。これで非常に丈夫になりました。
表側からは見えない位置ですので、きれいです。

日本家屋に多用されている地震対策にも有効な金具ですので、今度こそ安心してお使いいただけます。

めでたしめでたし。





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プラチナの真珠リングを [修理]

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大切な大切なプラチナリングに傷が付いてしまいました、と、きれいにお直しするご依頼をいただいています。

真珠にも何箇所かキズがありますので、できるだけ目立たなくなるように手当ていたします。

プラチナ地金の方は細くならないように、真珠を外してから、ロウ付けとヘラ仕上げの技法で元どおりのきれいな指輪に加工いたします。

しばらくお待ちくださいね。


きれいになったリング


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蝶のリングがバラバラに [修理]

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ピンクゴールドとホワイトゴールドで出来たコンビリングの、上部の蝶と腕部分とが離れてしまったので直して、というご依頼をいただきました。

ロウ付けと光沢研磨とメッキを施すことできれいに修理します。

ダイヤモンドに直接トーチの炎を当てると、白っぽく変化して艶が無くなったり、黄色味を帯びてしまったりすることがあります。
産地の違いでそうなるのか、なにかが表面にコーティングしてあったのか、原因は不明です。
いずれにしても、宝石を扱う時は慎重に、です。


このblogは、将来消えてしまうであろうテクニックを記録していますので、レーザーでやれば簡単じゃん、なんて横槍はダメです。
キャストで作れば簡単、3Dマシンで切削すれば簡単、なんて、機械が無いと出来ない作業の紹介は極力省いています。
高性能なマシンに頼って加工することではなく、人間の目と手の可能性と素晴らしさに価値を置いてエントリを続けています。




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ダイヤモンドブレスレットを動くように繋ぐ [修理]

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表面全部がダイヤモンドで埋まったブレスレットのお直しのご依頼をいただきました。

外部からの力で可動パーツが折れて千切れたように無くなっています。
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片側は丸カン状の部品を作り、もう一方は軸が折れていますので、他とくっつかないように上手く直します。
1.5ミリほどの範囲で、0.1ミリの勝負をします。





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予定外に手間のかかるサイズ直しもあります [修理]

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プラチナリングを6ゲージほど大きくするご依頼をいただきました。

いつものようにサイズ直し痕があるかどうかを確認するために、先にトーチの炎で指輪下部を炙ってみます。

低い温度なのにオレンジと紫の矢印のところに3か所のロウ目が出てきました。

紫矢印の所ではロウが溶けてクランク状に段差ができてしまいました。
勝手にズレるということは、もともと地金の中に力がかかっていたということですね。

赤色部分の地金をそのまま使うとロウ付け箇所が4か所になってしまうので、結局、そこはノコ刃でカットして取り去ってしまいます。

グリーンの長さの地金を足す予定でしたが、ロウ付け箇所が少ない方が丈夫できれいですので、ロウ目を2か所にするために、青色のような10ゲージ分くらいの長いプラチナ地金を足すことにしました。
また、高温ロウを使う方がプラチナの含有量が多く、丈夫で良いです。

お客様の分からないところで人知れず行なう無料の追加作業です。
こういうことは、指輪に対する愛情と使われる方へのちょっとした思いやりでのサービス加工になります。



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外国製ピアスのポストを [修理]


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K18ダイヤモンドピアスのポストが外れたのでロウ付け修理のご依頼をいただきました。

炎で鈍ってバネ性が無くならないように、キャッチを外してから元の位置にくっつけます。
日本でよく使うキャッチとは種類が違いますね。

きれいにできます。
今しばらくお待ちくださいね。



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