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ゴールドで幅を広く [こんな感じ]


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四角いダイヤモンドが合計2カラット近く並んだプラチナのリングです。
K18イエローゴールドで作り、幅の広いリングにイメージチェンジするご依頼を頂いていました。

普段は素材を直接鍛造加工して指輪に形創る技法を多用しますが、今回はハードワックスで制作することにしました。
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キャストして出来るゴールドのリングに、9個の四角いダイヤモンドが整然と並ぶように、微妙なスペースを勘案してワックスを彫っています。

連休明けに続きを制作します。




連休中はInstagramを楽しみます(^^;)。


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ダイヤモンド回して見ました [こんな感じ]


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2秒の短い動画です。

回転させて、上下を逆さにして見ると、不思議な見え方をしていますね。


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オリジナル制作中 [こんな感じ]

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加工途中で一枚撮っていましたが、写りが…。

大きな品をつくる時はかなりの時間がかかりますが、完成出来ると素晴らしいと思います。



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はめ込みは完了 [こんな感じ]


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左の指輪が右の画像のようになっています。

ゴールドをはめ込んだあと、飛び出た地金にヤスリをかけて、その後ヘラで光沢を出しました。

いくつかの品を並行して加工していますので、まだ途中段階です。



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0.4ミリの半分の0.2ミリをロウ付け [こんな感じ]

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左の画像はロウ付けを済ませた直後です。
ガラス状になったフラックスがまだホワイトゴールドのボールを覆っています。

ボールとボールの間の軸棒は0.4ミリの長さで見えていますが、その右半分の0.2ミリ位のところまでにロウが流れています。
ロウは軸と穴とボールの表面半分ほどに広がって、ロウ付けは上手く完了できました。
この状態ですと、それぞれのボールはどれもが自由に動いています。

あと0.2ミリ左に流れるとどちらのボールも固まってしまい、チェーンが一か所動かなくなります。

右の画像は、磨いてロジウム仕上げを施したあとに写しました。


鉄アレイ形の片方のゲンコツ部分が抜けた時や、軸棒が真ん中で折れた時に、ボールチェーンが切れた状態になります。
ひどいケースでは、ボールが何個かグシャリと潰れてチェーンが切れているようなこともあります。

抜けた状態の時以外は、ボール同士をロウ付けで並べてくっ付けて修理完了ということにします。


今回気を付けたことは、ボールの中を清浄に保つということと、ロウの大きさを極小にするということです。
どこにロウを流すかを決めてロウを置く位置を厳選し、昇温の手順を予定立て、1ミリほどの範囲の中で温度分布を微調整し、軸棒右半分0.2ミリの範囲まででロウの広がることを抑える、ということができました。



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カットボールチェーンを拡大 [こんな感じ]

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ボールチェーンが切れたので使えるように直りますか? とのご相談をいただきました。

大丈夫です。きれいにお直しできます。

丸いボールの周囲に少し平面をつけたカットボールチェーンは、ボールの中にバーベル状の棒が入っていて、握ったゲンコツのような塊りが穴に引っかかって抜けない構造になっています。

このボールチェーンは、穴の周囲の地金が外へ引っ張り出されています。
何回もグリグリと動かしながら抜ける方向に力を加えたとか、何かに引っかかって急にチェーンをグイッと引っぱった、などの原因が推測できます。

ボールの直径は1.0ミリで、茶色っぽく見えるゲンコツの直径は0.4ミリで、軸棒の直径は0.2ミリです。
仮に穴の大きさを軸棒と同じ直径の0.2ミリだったとすると、ゲンコツは穴に0.1ミリ分の地金を引っ掛けて、今まで抜けないでチェーンとして成り立っていたということになります。

もう少し細いボールチェーンならば、もっと微妙ーなバランスで頑張っているわけです。
毎日の生活の中で使用する品物に対して、すごい技術力で驚きます。

修理の方法としましては、まずゲンコツ部分を穴に入れ戻して、ボールの合わせ目を閉じて、穴の周囲の地金を元のように押し戻して、右のボールの合わせ目とボールの穴と、ゲンコツの合計3か所を1回のロウ付けで固着させます。

左のボールにまでロウが流れてしまいますと2つのボールが動かなくなりますので、可能ならば軸棒の右半分と右のボールの左半分だけにロウを流します。
肉眼と手作業で行なう1ミリの世界の0.5ミリ位の範囲でのお話しです。

そういう手の技術の努力を毎日しています。



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宝石を防護しつつ [こんな感じ]

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オパールやエメラルドやパールなど外力にダメージを受けやすい宝石は、プチプチやテープなどで包んで保護しながら加工作業をする場合があります。

ヤスリなどの金属が触れると傷がつきますし、うっかり手から滑り落ちると下にあるヤットコなどに当たって宝石が欠けたりします。十二分に気をつけていても万が一ということもありますので、事故の無いように、このように準備しつつ加工することも多いです。

ただ、そうすると今度は中が見えませんので、別の注意が必要になります。

テープなどを指で挟むとプラチナなど金属の温度が感じにくくなりますので、サイズ直し時の高熱がオパールなどの宝石にまで伝わってしまわないように感覚を研ぎ澄ませます。

また、サイズ変更で指輪の腕を曲げる時、外力を受けた中石の爪がたわみエメラルドなどの宝石に力が加わってはいないということを確認認識しながら加工作業を進めます。

宝石は大切に大切に扱います。




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チタンエンゲージリングを磨きました [こんな感じ]


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チタンでハンドメイドしているダイヤモンドエンゲージリングをきれいに磨いて光沢を出しました。

上部を拡大してみました。

この次に待っているのは、硬い石座の形をもう一度整えてから、石留めの工程です。



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K18のメガネからブローチに [こんな感じ]


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左側がピカピカに磨いたところ、右側が赤黒く燻したところです。

あまり光りすぎないようにとのご希望でしたので、中間くらいの仕上がりに近づけてから納品させていただきました。

メガネがブローチに変身して、とても喜んでくださいました。



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波打っています [こんな感じ]


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磨く前のブローチを横から見た画像です。

花びら状の一枚一枚は、上を向いたり下を向いたり、右に捻じれたり左にねじれたり。
さまざまな表情に楽しく出来上がりました。

0.3ミリ厚の唐草模様などは14金ロウを使いましたが、鉄砲金具は10金ロウでのロウ付けです。

今はきれいに完成し、納品を待つばかりになっています。


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ガーネットペンダント 続き [こんな感じ]

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2週間ほど前のエントリーの続きです。

ホワイトゴールドの板を四角くロウ付けして、上部はガーネットがグラグラしないでちょうど収まるように石座を作り、糸ノコで下部を1ミリ弱スライスします。

2つに分けた上部パーツの下側を透かしになるようにヤスリで削ります。

スライスしていた下部とヤスリ加工などの済んだ上部を再度ロウ付けで一体化させます。

ガーネットのキュレットが飛び出ていないことを確認したり、石座のアゴがちょうどいい形に作れているかを再度確認します。

バチカンは全体の形のバランスをみて一番良い大きさに作り、くっつける位置は宝石が入った時に重心のバランスが最良になるところを探してしっかりとロウ付けします。

あとはきれいに石留めして、全体を光沢研磨して完成にもっていきます。




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作り方の選定 [こんな感じ]


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ジュエリーを作る時、デザインが決まればその後に、どのように作ろうかと考えます。

プラチナやゴールドの地金を直接手で加工してジュエリーに創り上げていくこともできますし、ワックスで形作ってから貴金属に置き換えることもできます。
塊りを旋盤で削って形作っていくこともできますし、型を作って地金をガチャンとプレスしてジュエリーにすることもできます。
電鋳で金属をジュエリーの形に作ることもできますし、植物や昆虫をそのまま貴金属のジュエリーに置き換えることもできます。
光で樹脂を固めてデータ通りのジュエリーの形に作ることもできますし、昨今では3Dプリンターでジュエリーを作ることもできます。

薄くてシンプルなジュエリーならばこの方法とこの方法が最適、厚くて重いジュエリーならばこの方法とこの方法が最適、網目模様の複雑な形ならばこの方法が最適、大きなジュエリーならばこの方法が最適、中空のジュエリーならばこの方法が最適…
いろいろ選択肢があります。

このブログで2年間書き綴ってきたことは、手仕事でジュエリーを創作したり、ロウ付けの技法でジュエリーを組み立てたりすることが主で、機械設備を導入してオペレーターが作業をするような内容のことは省いています。

今後は他のことにも触れるかもしれません。


四角いペンダントは、受注時にはワックスを彫って制作しようと心づもりしたのですが、直接地金から創ったほうが楽しい、という気分が湧いて、ホワイトゴールドを板地金に加工して、予定の寸法にカットして、ロウ付けの技法でペンダントトップにしていきました。

横から光を取り入れる透かし窓の部分は、このやり方をしたほうがきれいに正確に作ることができます。
その手順画像はあとでアップロードします。



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懐かしい圧迫鋳造 [こんな感じ]

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ここのところ、日中は掃除や片付けに明け暮れることが多かったです。
かなり増えていた不用品を、ずいぶん処分することができました。

中には、存在をとっくに忘れてしまっていた品々も出てきて、懐かしく、作業の手が止まることもしばしばでした。

これは30年前に、当時設立した工房『atelierブロンズ』内で、自分で鋳造した品です。

パープルのハードワックスを数十時間かけて手彫りし、埋没材で固めて朝から夕方まで焼成し、その後スターリングシルバーを熔解して鋳込んだものです。

簡単な圧迫鋳造設備でスターリングシルバーの立体作品を試みたのですが、圧力不足で湯切れしています。

大きな期待を持って臨んだ後の喪失感はとても大きく、これを目にし手に取った時のことが、今日改めて蘇ってきました。


いろいろ試行錯誤を繰り返していたあの頃も楽しかったなぁ…。




明日からは平常通りに工房がオープンします。


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リングをロウ付け [こんな感じ]

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顎と首の間にはさんで撮影…

うまく撮れませんでした(^^;;

炎は小さいし指はきれいでないし…。

サイズ直し時のロウ付けは、指輪の横から火を当てることもありますし、下部表面からの時もありますし、内側からの時もあります。




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ざくざくの金箔 [こんな感じ]


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純金箔の輝きも美しいですね。


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酸化でロウの線が分かります [こんな感じ]


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左上画像は、3本のリングの左2本を炎で炙ってロウ目を確認したところです。

右上画像は、3本のうちの右端リングも炎で炙ってみましたが、ロウ目が出て来ず、サイズ直しは一度もされていなかったことを確認出来た画像です。

左下画像は、間にK18イエローゴールド地金を挟んでロウ付けし、サイズを大きく合わせたところです。

右下画像は、磨き加工も終わって仕上げが完了した画像です。

サイズ直しをする前にロウ目を探すことは、その後の作業が楽で弱点を少なくし美しく仕上がるというメリットがあります。



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カットしてギュッ [こんな感じ]

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パライバトルマリンとダイヤモンドのリングは、宝石の付いていない反対側でカットしました。

予定サイズに広げて、スペースにK18イエローゴールド地金をはさんで、それぞれの個所をロウ付け。
上や横に飛び出たところをヤスリがけして厚さや幅を合わせます。

さらに細部を自然な感じにレース模様に溶け込むようにヤスリがけ。
細い丸ヤスリや回転工具を使います。

最終的に艶出し研磨仕上げを施して完成に持っていきました。



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コランダムを研磨 [こんな感じ]

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コランダムはルビーやサファイアのことです。
鉱物としてはコランダムと言い、宝石として見るときはルビーやサファイアと言います。

アルミニウムと酸素でできた石で、いくらかクロムが混じると赤くなり、しっかりと赤い石をルビーと呼んでいます。

チタンや鉄など他の成分がいくらか混じると青くなったりします。
青く見える石はブルーサファイアと呼びます。

赤い石以外はサファイアと呼びますので、少し赤くなったのはピンクサファイアと呼びます。
イエローサファイアやバイオレットサファイアやブラックサファイアもあります。

これは、大昔地球が高温でドロドロに溶けていて、冷えていく途中で地表になったり火山になったりして、たまたまそこにあった成分がそばのものと結晶して固まり、いろいろな鉱物になっていったということです。

スリランカは多種多様な宝石が地中から出てきますので、素敵ですね。


これは、サファイアをドッピングワックスに付けて研磨しているところです。

カボションカットの小さなサファイアが急きょ必要になって、日にちがないのでファセットカットのサファイアをダブルカボションカットに研磨しました。

コランダムは硬度9ですのでとても硬くてヤスリもかかりません。
ではどうするかと言いますと、こういう場合は、もっと硬い硬度10のダイヤモンドで削ります。

まずは下部を丸く磨いて、ドップを付け替えて、上部を丸く磨きました。

自分でなんでも出来るようになると割りと便利です。



水晶を研磨


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ヘラ仕上げ しました [こんな感じ]

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毎日指につけておられるプラチナリングの表面が小キズで曇っていましたので、ヘラでこすって小キズを埋めて艶出しをしました。

上と中の4枚の画像が順番にきれいになっていく様子を撮ったもので、下の2枚が仕上げ前と仕上げ後の全体画像です。

粘土の表面を撫でてピカピカにするのと同じ要領なのがお分かりいただけると思います。

特に深い傷がある場合は、削るのではなく、ロウ付けの高温ロウを溶かして盛りつけるとか、強く擦って周りのプラチナ地金を寄せてきたりして平滑な面を作り出します。




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ペンダントトップ制作 [こんな感じ]


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今はもう少し進んでいますが、パーツをロウ付けしたり隙間を磨いたりして、制作中です。

プラチナとゴールドのコンビですので、ヤスリ粉も分けて管理します。

バランスを調節することに時間がかかるデザインです。




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ゴールドのボール [こんな感じ]

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左側にはひとつ、右側にはふたつ。

これは何かと言いますと、K18イエローゴールドリングに付いているK18の極小の球です。

場所は、指の触れる部分と宝石の乗る石座との間。
幅1ミリほどの空間に着いた金の粒が写っています。

粒の大きさは0.1ミリ弱です。
肉眼で見ても気づかない人がほとんどです。
今は何十倍にも拡大していますから見えています。

なぜこんなものが付くかといいますと、原因は製造方法にあります。
このような指輪は鋳造で作られています。
粒は鋳型の埋没材中に残った気泡です。
空気の泡がK18のゴールドボールになっているのです。

鍛造だけでの制作ではこのような粒は付かないです。



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ゴージャスリング [こんな感じ]

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長い時間が掛かりましたが、先ほどきれいにできあがりました。

ブルーサファイアだけでも4ct以上あります。

これは指輪全体を触りましたので、サイズ直しというよりもリフォーム加工のような感じですね。
左側があちこちのロウ付けが終わったところの画像です。
右側が完成画像です。

これで納品が間に合いますのでよかったです。



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K18角棒が必要で [こんな感じ]

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サイズ直し用のK18地金が必要でしたが、手元には太さ1.5ミリ以上の適当な角棒がありませんでした。
時間の余裕もない急ぎの品に使うので、手持ち地金をルツボで熔解して太い角棒にしようか、それとも板地金を変形させて角棒にしようか、と迷いました。どちらを選択しても時間的にはほぼ同じくらいでしょう…。

結局、厚さ1ミリの手持ち板地金を金鎚で叩いて、2ミリ近くの角棒に形作ることにしました。

棒を板にする場合は、平らにしていけばいいだけですので簡単なのですが、板を棒にするにはかなりの工夫しなければ困難があります。

側面を叩いても、板の中心にまで力が届かず凹レンズのような形になってしまいます。
それに、薄く長いものを短く縮めようと叩くと、くの字形に曲がってしまいます。

結局、かなりいろいろなテクニックを使って、今必要な2×4×12ミリくらいの棒にしました。

…時と場合によっては、こんなことをしてからサイズ直しに取り掛かることもあります。
面白いんですよ。




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プラチナ粉を [こんな感じ]


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粉状になったプラチナを酸処理しましょう、ということで希硫酸に浸けました。
下の画像の中ほどに二本、水素の泡が湧き出ています。入り込んでいた鉄の破片が溶けているのでしょうか。

左上の画像は、下からの炎で地金を高温にして、混ざっている有機物を燃やし去っているところです。
主に木屑を取り去ります。

右上のは、いろいろと反応が終わったらしく、液の色が変わっています。

このあとは、中和してから、水道を使い碗掛け法などで余分なゴミを流し去ります。
きれいになれば乾燥させます。

硝酸と塩酸で王水を作ってプラチナを処理したりもしてきましたが、この頃は反応させるのに都合のいい場所が少なくなってきましたので、あまりやりません。

昔は純金を水銀に溶かし込んで乳鉢で擦って作ったアマルガムを金鍍金に使うこともしましたが、水銀蒸気の回収設備がダメになったので全く行わなくなりました。

需要が無くなったり採算が合わなくなったりすると、伝統技術というものは確実に消えていきますね。






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リング制作途中経過 [こんな感じ]


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指輪サイズと幅が予定寸法に出来て、鍛造工程が終わったところのチタンリング画像です。

途中を見ても、どのようなデザインのリングに仕上がっていくのかまだ予想がつかない感じですね。

オーダージュエリーは、ご注文をくださった方に一番初めに完成品を見ていただきたいので、ここでご紹介するのは、一部分を横からや下から見た制作途中段階の画像になっています。

大きいデータ量の画像にするとキャパシティを一年でオーバーしそうなので、出来るだけ大きくしたいとは思いながら、小さめにまとめていました。

撮影して、画像処理して、文字を追加してアップロードすると、急いでも一時間あまりが経過していることが多いです。

クライアント様への途中経過のお知らせになったり、ものを制作している人への参考になったり、いろいろなことに興味を持たれている方への理解の手助けになっていれば幸いです。




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エメラルドやオパールは [こんな感じ]

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これは何の写真かといいますと、溶剤に浸けて油脂を取り去っているところを撮った写真です。

エメラルドは衝撃に弱く、オパールは熱に弱いですので、どちらもが入っているジュエリーには特別に気を使います。

彫り留め時には、熱をかけて柔らかくした松ヤニを付けてから、冷ましてリングを固定します。
プラスチック樹脂のようなものを使うこともあります。

ヤニからリングを外すときは、宝石に熱が回らないように気をつけながら、大半のヤニを取り去ります。

隙間に詰まってしまって簡単には取り除けないヤニは、その都度溶剤に浸けて除去します。

このデザインのリングは付け外しを複数回行ないましたので、短い時で20〜30分、あるいは2〜3時間とか、長い時は丸一昼夜かけてきれいにしてから次の工程に進みます。

バフ研磨のあとの黒い油脂分も、超音波洗浄が出来ない宝石には溶剤を使います。

何種類かを使い分けますが、充分に管理しているつもりでも揮発性が高くすぐに空になってしまうものや、手に入りやすくてもほとんどヤニを溶かす力のないものや、匂いの強いものや、いろいろです。

フルオーダージュエリーは、デザインによりますが、50時間とか100時間とか150時間を費やして完成していきます。



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プラチナ素材の量 [こんな感じ]


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初めに準備するプラチナの量は、パーツをたくさん作るデザインの時は完成品の2〜3倍になることが多いです。

棒にしたり板にしたり線にしたり、切ったり削ったり叩きつぶしたり、粉や切れ端になる分量も多いので、段取り良く加工仕事を進めていこうとすれば必然的にそのようになります。



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シャトンに爪を [こんな感じ]

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葉っぱ形を点対称ではなく線対称に作るという方法もありますが、初めは一番高融点のロウを使っていますので、今回はこれで。

ルビーサファイアのパビリオン部分が接するプラチナの縁を斜めにヤスリ掛けして、片方の線爪をロウ付けしました。爪の長さは5ミリ弱です。

石留時に、宝石のガードルより下側の斜面角度に合わせて、再度微調整のヤスリを当ててから爪を倒します。

仕上がり具合が同じに見えても、技法や工程にはたくさんの方法があります。
いろんなやり方を混在させて、その時に最適なものを選びます。



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道半ばのフルオーダーリング [こんな感じ]

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プラチナの縄を正確に作って、透かしを正確な形にヤスリ掛けして、指なじみ部分をきれいにして、全体にヘラを当ててプラチナ地金を締めたところです。

あとは周囲に、手作りしたパーツをバランス良くくっ付けていきます。




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漆黒のシャネル腕時計 [こんな感じ]


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ブランド品の腕時計バンドの寸法を少し縮めて、電池を交換しました。

お約束の日時にご来店くださり、無事納品できました。




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